KONAMI公式のボルテコンを購入できたため、Macでおうちボルテの環境を構築してみました。しかも費用は0円。最低限Macとボルテコンがあればボルテクラウドで遊べるんです。
このページでは、Macでサウンドボルテックスを遊ぶために「必要なもの」と「方法」を書いていきます。
仮想環境ではNG。BootcampでWindowsを載せる
当然のことながらボルテクラウドはWindows環境でしか動かず…。具体的には、仮想環境で起動はできたものの、画面設定メニューが一切起動できませんでした。しかもコントローラも認識してるのか怪しい、。、、
Windows機を新規に買うのも違うし…と思いつつ、Bootcampで動かないか…と試してみたところ、運良くプレイすることができた。
当たり前といえば当たり前だが、Macだから…とおうちボルテを諦めてしまっている人もいたのでもったいないな、と思いました。
MacBookでおうちボルテできましたね pic.twitter.com/TK2WbpykFt
— .m4a@ (@__m4a) December 8, 2017
導入に際しては、BootcampでWindowsをMacにインストールするだけですが、
導入に際して具体的な前例や解説記事がなく、「そもそもできるのかコレ・・・」と、少し苦戦したので、備忘録&同様の試みをする人のために「手順」と「注意点」を記載しておきます。
準備物
- MacBook
- SOUND VOLTEX CONSOLE -NEMSYS- Ultimate Model(http://www.konamistyle.jp/item/73806)
- Windows10の「ISO」ファイル(評価版でも可)(https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-10-enterprise)
- 必要な場合、USB-A to USB-Cのアダプタ
- 15分くらいの時間
導入手順
①BootcampでWindowsをMacにインストール
Macに予めインストールされている「Bootcamp」を使用し、WindowsをMacbookにインストールする。
Windows用の内部ディスクのパーテーションを指定しろと言われるが、OS+ボルテクラウド分で20Gもあれば十分すぎると思う。
②Windowsで起動
Windowsで再起動する。デバイスの設定やらで初回起動時は少々時間がかかる。
でも、touchbarもそのままWindowsで使えるようになっていてすごい。
— .m4a@ (@__m4a) December 8, 2017
③ディスプレイ設定を済ませる
Windows環境での外部ディスプレイ設定をしておく。ここでどう指定したかをメモっておくと、ボルテクラウドの設定画面での表示設定がスムーズにいく。
④ボルテクラウドをWindows環境にインストール
KONAMI公式サイトからダウンロード・インストールする。(https://p.eagate.573.jp/game/eacsdvx/iii/p/common/top.html)
⑤ボルテクラウド起動
起動し、自分のIDを入力しスタート。設定画面もこの初回画面上にある。
この時、予めボルテコンを接続しておかないと認識してもらえないので注意。
課題&注意点
- ハイスピ調整がMacbookのキーボードでできない。→別付けのキーボードで調整が可能(めんどい)
- 都度再起動が必要→Parallels Desktopを試験的に導入してみる
- 評価版のライセンスが有限→動くかどうかを確かめるための評価版ですので、ライセンス失効後は安心して購入しましょう。
私のPC環境
- OS:macOS High Sierra 10.13.2
- 機種:MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- プロセッサ:3.3 GHz Intel Core i7
- メモリ:16 GB 2133 MHz LPDDR3
- グラフィックス:Intel Iris Graphics 550 1536 MB
- ディスプレイ:LG IPS FULLHDディスプレイ(27型)+グリーンハウスのディスプレイアーム
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